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猫と暮らす家の防災準備|避難用キャリー・水とごはんの備蓄・普段からの慣らし方

公開日:2026年8月17日・編集部が内容を確認しています

猫と暮らす家の防災準備|避難用キャリー・水とごはんの備蓄・普段からの慣らし方のイメージイラスト

地震や台風のニュースを見るたび、「うちの子と一緒に逃げられるかな」と不安になりますよね。猫は大きな音や揺れにおどろいて、家具のすきまに隠れてしまうことが多いもの。いざという時にすぐ抱っこできない、ということも起こります。でも、ふだんからほんの少し準備をしておくだけで、あわてる場面はぐっと減らせます。この記事では、避難用キャリーの選び方、水やごはんの備蓄の目安、家の中の安全対策、そして普段からできる慣らし方を、順番に一緒に見ていきましょう。

商品は猫に合うかを基準に選び、合わない条件も併記しています。

猫の防災は「一緒に逃げる準備」から

国は、ペットと一緒に避難する「同行避難」をすすめています。大切なのは、猫をすばやく運べる状態にしておくこと。

そろえる物は、次の4つの柱で考えると整理しやすくなります。

  • 運ぶ道具:キャリーと、飛び出し防止の洗濯ネット
  • 食べ物と水:食べ慣れたごはんを多めに用意
  • トイレ用品:猫砂・ペットシーツ・ポリ袋
  • 情報:ワクチンの記録、猫の写真、迷子札
  • 落ち着ける物:使っている毛布やおもちゃ

避難用キャリーの選び方

通院用と避難用では、選ぶポイントが少し変わります。避難ではしばらく中で過ごすので、体の向きを変えられる広さと、しっかり閉まるロックがあると安心です。

肩にかけられる形なら、両手が空きます。

  • 上と横の両方が開く形は、出し入れがしやすい
  • 猫が立って、向きを変えられる広さがあるか
  • ロックやファスナーが、ゆれで開かないか
  • 布製は軽くて持ちやすいが、外から押されるとつぶれやすい
  • 硬いタイプは守る力が強いが、重くて置き場所をとる

水・ごはん・トイレはどれくらい備える?

備蓄の目安は、最低でも5日分、できれば7日分以上といわれています。猫のごはんは食べ慣れた物がいちばんなので、いつもの品を少し多めに買い、古い方から使っていく方法がむだになりません。

  • ドライフードを5〜7日分。ウェットも少し混ぜると水分がとれる
  • 水は1匹1日200ミリリットルを目安に、多めに用意
  • 猫砂、ペットシーツ、ポリ袋、使い捨ての紙皿
  • いつもの食器やタオルなど、においのついた物
  • 薬やサプリを飲んでいる子は、予備を少しストック

家の中の安全対策と、はぐれた時のそなえ

物が倒れると、猫の隠れ場所や逃げ道がふさがれてしまいます。家具を固定することは、いちばん身近な猫の防災です。

あわせて、はぐれた時に見つけてもらう手がかりも用意しておきましょう。

  • 背の高い家具やキャットタワーは、突っ張り具や金具で固定
  • 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る
  • 首輪と迷子札をつけ、マイクロチップの登録情報を最新に
  • 猫の全身が写った写真を、スマホと紙の両方で持つ
  • ふだんからキャリーを部屋に出しておき、寝床として使ってもらう

こんな時は動物病院へ|持病がある子は事前に相談を

持病がある子や薬を飲んでいる子は、災害時に薬が手に入りにくくなることがあります。ふだんの通院のときに、予備の薬や持ち出し方を相談しておくと安心です。

避難のあとは、次のような様子に気をつけてください。

  • 1日以上、水もごはんもまったくとらない
  • おしっこが出ない、回数が急に減った
  • 口を開けて呼吸する、息づかいが荒い
  • 吐く・下痢が続く、ぐったりして動かない
  • 気になる様子があれば、自己判断せず動物病院に相談してください

主な商品の比較

避難用キャリーは、いざという時に猫が入ってくれることが一番大切です。まずは家で扉を開けたまま置き、中で落ち着けるか様子を見てから選ぶと安心です。

商品名タイプ向いている家庭・子気をつけたい点リンク
キャンピングキャリー(リッチェル)定番ハード型はじめて避難用キャリーを用意する家庭や、通院にも兼用したい子に中に猫が入ると重くなります。長い距離を持ち歩けるか事前に試しておきたいです楽天で見る
エアトラベルキャリー(アイリスオーヤマ)扉を外せばハウスに避難先でも長く過ごすことを想定し、中でゆったり休ませたい家庭にサイズによってはかさばります。置き場所と持ち運べる重さを確かめてから選びたいです楽天で見る

価格・在庫・仕様は変わるため、必ずリンク先(楽天市場)で最新の情報を確認してください。掲載は2026年9月時点の調査に基づきます。

参考資料

記事は上記資料を参考に一般向けに整理しています。診断や個別の治療判断を行うものではありません。

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本記事は一般的な情報です。猫の体調や個体差により最適な対応は異なります。気になる症状は商品より先に動物病院・獣医師へご相談ください。広告(アフィリエイトリンク)を含む場合があります。